
レベルフリーが目指しているもの
「防災」を切り口に地域づくりを考える
防災は特別なことではなく、日々の暮らしの中にひっそりと息づいているもの。普段のつながりがそのまま災害時の声かけや避難所の運営につながります。
避難所は多種多様な人が集まる小さな社会。事情を抱えた小さな声に耳を傾け寄り添う「やさしい避難所」が増えることで、災害時に限らず社会全体がやさしくなっていくと信じて活動を広めています。
私達の「いつも」の行動が、「もしも」を救うことになるのです。

お知らせ
- ぼうさいこくたい2024に参加しました!日にち:2024年10月19日・20日場所:熊本県熊本市花畑広場、熊本城ホール、熊本市国際交流会館 内閣府等主催。産学官民の関係者が日頃から行っている防災活動を発表し、交流する日本最大級の防災イベント「防災推進国民大会( […]
- 徳地のイベントで炊出しをしました日にち:2024年4月29日(月・祝)場所:やまぐちサッカー広場(山口市徳地) 自然豊かな徳地にあるやまぐちサッカー広場は、クラブハウスや体育館も併設され、レノファ山口のユースとレディースチームの練習拠点です。 この日は […]

事業内容
「やさしい避難所」を考える防災活動

近年、災害は甚大化、広域化する一方です。SDGsのスローガン「誰ひとり取り残さない」という取り組みは、長引く避難生活に備えて多様な人々に配慮できるよう地域で考えていかなくてはいけません。
地域住民の理解や協力のもと多くの専門家や企業、団体とも連携をしながら新たなアイデアや視点を見つめて進めていくことで、小さな声に寄り添い、誰もが安心して避難できるしくみづくりを考えます。
地球温暖化による気候変動を考える活動

地球温暖化の影響で1年を通して様々な自然災害に脅かされるようになってきました。気候変動対策は待ったなしの状況で、私たちひとりひとりが行動にうつさないと恐ろしい未来が待っていると感じます。私たちはどう変わらなければいけないのか・・・・全ての世代が考えることでこれまでの意識や暮らし方が変わり、サステナブルな取り組みに発展していくよう考えます。

一般社団法人 レベルフリー
代表理事 坂本 京子
当法人は、「やさしい避難所」づくりに取り組んできたメンバーが、長年に渡り培ってきた知識とネットワークを生かし、 地域に根差したまちづくりを通して、住民の安全安心・福祉健康・多様性の配慮など、地域の問題解決のための活動を、住民と一緒になって 取り組むことを目的として発足しました。
小さな「困った」の声に耳を傾け、問題解決のために様々な団体や企業と連携することで多く の知恵とアイデアを集め、一緒に考えていきたいと思っています。