地球温暖化の影響で1年を通して様々な自然災害に脅かされるようになってきました。気候変動対策は待ったなしの状況で、私たちひとりひとりが行動にうつさないと恐ろしい未来が待っていると感じます。 私たちはどう変わらなければいけないのか・・・・全ての世代が考えることでこれまでの意識や暮らし方が変わり、サステナブルな取り組みに発展していくよう考えます。

防府市は2009年に甚大な豪雨災害に見舞われ、19名の命が奪われました。年月の経過と共に被災者の記憶も薄れ、地元で災害があったことを知らない子どもが増えていることから、故郷の災害について学ぶイベントを企画しました。パノワークスというドーム型スクリーンで災害時の映像を映し出したり、被災の今と当時を写真で比較したりと過去の災害を見える化することで防災意識を高めてもらうのが目的です。

日時:2023年8月18日~27日

場所:防府市青少年科学館ソラール

協力:防府市/山口大学地域レジリエンス研究センター